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文章がうまくなりたい人に本気でおすすめの4冊

独学でWebライターになり、独立に至った筆者。
文章術は、主に書籍から習得しました。

これから初めて文章術を勉強していく方に向けて、
効率的にスキルを習得できる4冊を紹介します。

まずは、これ読んで

まず読んでほしいのは、
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』

この本は、すごい。

ライティングについて書かれた100冊分の内容を1冊にまとめてしまった本。
それぞれの本から、文章術をリストアップ。
より多くの本で取り上げられていた項目から順番に読めるため、本当に重要なことから学べます。

「できるだけ早くスキルを習得したい人」「あまり時間が取れない人」にとてもおすすめです。

次に、これ

次に読んでほしいのは、
『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』。

初心者向けですが、
中級者以上が読んでもハッとする内容もあります。

この本に書かれていることが全部できるようになれば、初心者卒業です。

 

 

上記2冊をまずは読んでほしい。私は、3周ずつ読み込みました。

そして、その次はこれ

上記の2冊を2~3周読み込んだ後におすすめしたいのが、古賀史健さんの『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』。

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全476ページにもなる、図鑑みたいな本。取材や推敲について書かれている本はあまりないため、非常に勉強になります。

取材の仕事をしていなくても、クライアントさんとのやりとりで仕事の詳細を聞き取ることもあるでしょう。それも取材のうちだと思います。この本を読めば、そのポイントも抑えられます。

分厚くて、手を出すのに勇気がいりますが、
手元に置いて後悔しない本です。

この本も、おすすめ

近藤康太郎さんの『三行で撃つ』。

癖のある内容かもしれませんが、
生きるために文章を書きたくなる本。

物書きをしている人なら、
一度は読んでほしいです。

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以上の4冊は、今でも読み返している本です。

迷っている方は、ぜひ手元に置いてみてください。

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この記事を書いた人

ライター、エッセイスト、あるときはラボテクニシャン。自分の人生に集中できる人を増やしたい。

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