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プライベートを詮索してくる人

プライベートを詮索する

どこにでもプライベートを詮索してくる人は、いると思います。

プライベートを詮索してくる人の対処法として
「プライベートなことですので(これ以上は、お答えできません)」とハッキリ伝えるのも1つの手。

しかし、この伝え方では、相手の自尊心を傷つけてしまう可能性があります。
相手の自尊心を傷つけると、裏で悪く言われてしまうことがありますし、
自分が知らないところで第三者が関与すると人間関係のメス入れがしにくくなるという問題も。

できることなら、嫌なことをされたとしても、相手の自尊心を傷つけない表現を使いたいものです。

何かを断りたいとき、私がよく使う便利な表現があります。
それは「これ以上は、勘弁してください」という言葉。

おちゃらけた感じで言えば、場の空気もさほど悪くならないし、何なら笑いも起こっていい感じになります。

プライベートを詮索してくる人以外にも
言いたくないことを深掘りしてくる人、
いじりが過度になりすぎる人、
仕事を押し付けてくる人に対しても使えます。

例えば、
「何で子供を産まないの?」と聞かれたとき
自分の中でうまく言語化できず答えられないことがあると思います。

そんなときは、
「いろいろ考えることはあるんですけど、うまく言葉にできなくて。これ以上は、勘弁してください~」
と答えると、相手はそれ以上聞いてこなくなります。

他にも、明らかに自分の部署と関係ない仕事を頼まれたとき
いったんは頼まれたことの最低限はこなして、
「今回言われたことはやりましたが、これ以上は、ご勘弁くださいね」
とお返しするのにも使えます。

誰かの悪口を言い出した人がいたとして、同意を求められたとき
「そうですよね」「私もそう思います」
と言ってしまえば、同じく悪口を言ったと思われてしまいますが、そんなときにも
「もう、勘弁してくださーい」
と言えば、同意したことにならず、悪口大会も収まるでしょう。

***

自分のプライベートなことを伝えると、思わぬところで話が広がったり、不必要な口出しをされたりして疲弊してしまうことがあります。言いたくないことは言う必要はありません。相手の自尊心を傷つけない伝え方で、やんわり断っていきたいですね。

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この記事を書いた人

複業ライター。自分の人生に集中するためのコンテンツ作りを目指しています。

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